特許
J-GLOBAL ID:200903093023682994
複数の情報処理装置を有する情報処理システムの性能を解析する技術
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
坂口 博
, 市位 嘉宏
, 上野 剛史
, 太佐 種一
, 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136442
公開番号(公開出願番号):特開2007-310462
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】情報処理システムの性能を、その運用を妨げることなく解析する。【解決手段】本発明に係る解析装置は、予め定められた解析期間内においてそれぞれの情報処理装置が互いに送受信した複数の通信パケットを取得する取得部と、解析期間を分割した複数の分割期間のそれぞれについて、それぞれの情報処理装置が他の情報処理装置から呼び出されたサービスの呼出回数を通信パケットに基づいて算出する回数算出部と、複数の分割期間のそれぞれについて、それぞれの情報処理装置がトランザクションを実行している時間の合計であるビジー時間を算出するビジー時間算出部と、それぞれの分割期間についてのビジー時間と、当該分割期間におけるサービス毎の呼出回数に当該サービスを処理するトランザクションの平均の処理時間を乗じた合計との差の大きさを示す指標を最小化するサービス毎の平均の処理時間を算出するサービスデマンド算出部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
各々が互いにサービスを提供する複数の情報処理装置を有する情報処理システムを解析する解析装置であって、
解析の対象として予め定められた解析期間内においてそれぞれの前記情報処理装置が互いに送受信した複数の通信パケットを取得する取得部と、
前記解析期間を分割した複数の分割期間のそれぞれについて、それぞれの前記情報処理装置が他の情報処理装置から呼び出されたサービスの呼出回数を、当該分割期間に取得した通信パケットに基づいて算出する回数算出部と、
前記複数の分割期間のそれぞれについて、それぞれの情報処理装置がサービスの処理であるトランザクションを実行している時間の合計であるビジー時間を算出するビジー時間算出部と、
それぞれの前記分割期間についての前記ビジー時間と、当該分割期間におけるサービス毎の前記呼出回数に当該サービスを処理するトランザクションの平均の処理時間を乗じた合計との差の大きさを示す指標を最小化する、サービス毎の前記平均の処理時間を算出するサービスデマンド算出部と
を備える解析装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5B042GA12
, 5B042GC10
, 5B042GC16
, 5B042GC19
, 5B042HH20
, 5B042HH30
, 5B042MB03
, 5B042MC09
, 5B042MC25
, 5B042MC28
, 5B042MC33
引用特許:
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