特許
J-GLOBAL ID:200903093025202493
情報通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065454
公開番号(公開出願番号):特開2002-055882
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】個人情報の保護管理認証を行ってセキュリティを高める。【解決手段】通信管理装置100に、第1の情報処理装置200の操作者を特定できないものの通信維持が可能でかつ操作者が許可した擬似情報を格納する。通信管理装置100は、情報通信中に擬似情報を読み出して電気通信回線500を介して第2の情報処理装置300に送信提示することで個人情報の流出を阻止しつつその通信を維持する。その際、擬似情報を含む操作者の種々情報を秘匿程度に応じて分類してそれぞれに開示処理を設定し、その開示処理により送信提示してもよい。開示処理としては、上記擬似情報の開示や、操作者の保護管理者に対する開示許可問い合わせ処理を設定できる。情報開示に際して操作者に警告を発してもよい。情報開示に際して通信管理装置100が認証すれば、通信管理装置100が個人情報の保護管理認証を行う個人情報認証局として機能する。
請求項(抜粋):
通信管理装置により通信管理が行われる第1の情報処理装置と、第2の情報処理装置との間で電気通信回線を介した情報通信を行う情報通信システムであって、前記通信管理装置に、前記第1の情報処理装置の操作者に関する情報であって当該操作者を特定することができないものの前記第1、第2の情報処理装置の間で通信を維持することが可能でかつ予め前記操作者により許可された擬似情報を格納したうえで、前記情報通信の実施中に、前記第2の情報処理装置から前記第1の情報処理装置に対して前記操作者に関する情報の開示要求がなされたことを検知した前記通信管理装置は、格納している当該操作者の擬似情報を読み出して前記電気通信回線を介して前記第2の情報処理装置に送信提示することで、その通信を維持する、ことを特徴とする情報通信システム。
IPC (3件):
G06F 12/14 320
, G06F 15/00 330
, H04L 9/32
FI (3件):
G06F 12/14 320 A
, G06F 15/00 330 D
, H04L 9/00 675 D
Fターム (8件):
5B017AA03
, 5B017BA00
, 5B017CA16
, 5B085AE06
, 5J104AA07
, 5J104KA01
, 5J104MA02
, 5J104PA07
引用特許: