特許
J-GLOBAL ID:200903093030230705

X線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338053
公開番号(公開出願番号):特開2000-165747
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 信号読み出し回路を複雑化することなく、走査線の電圧遷移時の信号線側の電荷変動量の増加を抑制し、優れた信号雑音比を得る。【解決手段】 走査線駆動回路は、走査線の順次走査機能だけでなく、飛越し走査機能も備えている。例えば高速撮像やリアルタイムでの撮像が要求される透視モードの場合には、走査線駆動回路は、走査線を例えば1本おきに飛越し走査する。飛越し走査では、順次走査の場合と同様に走査線が1本単位で走査されるので、複数本の走査線が同時走査される従来のように、走査線電圧遷移時に信号線側で電荷変動量が増加するようなことはない。したがって、走査線のゆらぎに起因する雑音の増加も起こらない。
請求項(抜粋):
X線を被検体に照射するX線照射手段と、2次元的に配列され、上記被検体を透過したX線を電荷量に変換して蓄積するX線検出素子と、各X線検出素子に対応して設けられるスイッチング素子と、上記スイッチング素子を走査線を介して行ごとに駆動する走査線駆動回路と、上記X線検出素子から上記スイッチング素子を介して信号線に出力される電荷信号を列ごとに読み出し、画像信号として出力する信号読み出し回路とを備え、X線の照射によって被検体を撮像するX線撮像装置において、上記走査線駆動回路は、被検体の撮像モードに応じて、走査線の順次走査と、走査線の少なくとも1本おきの飛越し走査とを使い分け、上記スイッチング素子を駆動することを特徴とするX線撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/32 ,  A61B 6/00 300 ,  G01N 23/04 ,  H01L 27/14
FI (4件):
H04N 5/32 ,  A61B 6/00 300 S ,  G01N 23/04 ,  H01L 27/14 K
Fターム (48件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA01 ,  2G001DA09 ,  2G001FA10 ,  2G001GA06 ,  2G001GA09 ,  2G001GA12 ,  2G001HA01 ,  2G001HA13 ,  2G001JA01 ,  2G001JA06 ,  2G001JA11 ,  2G001JA13 ,  2G001JA20 ,  2G001KA03 ,  2G001LA01 ,  4C093AA01 ,  4C093CA06 ,  4C093EA01 ,  4C093EB17 ,  4C093FA15 ,  4C093FA42 ,  4C093FA52 ,  4C093FC04 ,  4C093FD01 ,  4C093FE24 ,  4C093FF03 ,  4C093FH02 ,  4M118AA05 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118DD09 ,  4M118FB09 ,  4M118FB13 ,  4M118GA10 ,  5C024AA11 ,  5C024CA05 ,  5C024FA01 ,  5C024FA11 ,  5C024GA31 ,  5C024HA09 ,  5C024HA20 ,  5C024JA04 ,  5C024JA11 ,  5C024JA32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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