特許
J-GLOBAL ID:200903093031281230

画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-051118
公開番号(公開出願番号):特開2009-211178
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】 少ない計算コストで、安定した多数の局所領域の設定を可能にする。【解決手段】 判別対象の画像に含まれる局所領域から抽出された特徴量を用いて、類似する画像を判別する顔認識処理装置100であって、画像から特徴点を抽出する手段(104)と、前記抽出された特徴点を起点とした場合の移動先に関する情報と、移動先において切り出されるべき画像の切り出しサイズとを定義した定義テーブル120を保持する手段(110)と、前記抽出された特徴点を起点として移動した場合の移動先の位置と、該移動先において切り出されるべき画像の大きさとを、前記定義テーブル120の定義に基づいて算出する手段(106)と、該算出された前記移動先の位置において、前記算出された大きさの画像を、前記局所領域として切り出す手段(107)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
判別対象の画像から特徴点を抽出する特徴点抽出手段と、 前記抽出された特徴点を起点とした場合の移動先に関する情報と、移動先において切り出されるべき画像の切り出しサイズとを特徴点ごとに定義したテーブルを保持する保持手段と、 前記抽出された特徴点を起点として移動した場合の移動先の位置と、該移動先において切り出されるべき画像の大きさとを、前記テーブルの定義に基づいて算出する算出手段と、 前記算出された前記移動先の位置において、前記算出された大きさの画像を、局所領域として切り出す切出手段と、 前記局所領域から抽出された特徴量を用いて、前記判別対象の画像に類似する画像を判別する判別手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (2件):
G06T7/00 300F ,  G06T7/00 510B
Fターム (12件):
5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043EA06 ,  5B043EA12 ,  5B043GA02 ,  5L096EA15 ,  5L096EA16 ,  5L096EA35 ,  5L096FA09 ,  5L096HA09 ,  5L096JA11 ,  5L096JA18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る