特許
J-GLOBAL ID:200903093034386300

調節された遺伝子の検出方法としての二色ディファレンシャルディスプレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569015
公開番号(公開出願番号):特表2002-524088
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】本発明は、2つの別異に標識されたプライマーを用いてmRNAの組成を分析する方法およびディファレンシャル遺伝子発現を分析する方法に関する。本発明はまたこの方法の使用に関する。RNAサンプルを分析する本発明の方法は以下の工程からなる。すなわち、a)RNAサンプルから始めて、第一の染料で任意に標識された第一のプライマーを使用して、相補性DNAサンプル(cDNAサンプル)の第一鎖を調製し、b)好ましくは第二の染料で標識された第二のプライマーを使用してこのcDNAサンプルの第二鎖を調製し、c)第一の染料で標識された第一のプライマーおよび第二の染料で標識された第二のプライマーを使用してcDNAサンプルを増幅し、ついでd)増幅された標識cDNAサンプルの組成を分析することからなる方法である。
請求項(抜粋):
RNAサンプルの分析方法において、 a) RNAサンプルから相補性DNAサンプル(cDNAサンプル)の第一鎖を調製するため、適宜、第一の染料で標識された第一のプライマーを使用し、 b) このcDNAサンプルの第二の鎖を調製するため、好ましくは第二の染料で標識された第二のプライマーを使用し、 c) 第一の染料で標識された第一のプライマーおよび第二の染料で標識された第二のプライマーをcDNAサンプルの増幅のために使用し、ついで d) 増幅された標識cDNAサンプルの組成を分析することからなる方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68 ,  G01N 33/58 ,  A61K 45/00 ,  C12N 15/09 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (5件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/58 A ,  A61K 45/00 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 15/00 A
Fターム (24件):
2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045FB02 ,  2G045FB12 ,  4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA13 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS03 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02 ,  4C084AA17 ,  4C084ZC781
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ヌクレオチド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-208312   出願人:寳酒造株式会社
引用文献:
審査官引用 (9件)
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