特許
J-GLOBAL ID:200903093035550503
レーダ装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小森 久夫
, 村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189640
公開番号(公開出願番号):特開2008-020203
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】広いダイナミックレンジの反射光であっても正確な距離を測定することができるレーダ装置の提供を図る。【解決手段】レーダ装置1のレーザダイオード(LD)13は物標に対して照射光を照射する。受光回路20Aのフォトダイオード(PD)15Aはホール効果により入射光を電流に変換する。受光回路20Bのフォトダイオード(APD)15Bはアバランシェ効果により入射光を電流に変換する。受光回路20Aは能動領域を高く、受光回路20Bの能動領域を低く、それぞれ異なる能動領域にCPU18に設定される。CPU18は受光回路20A,20Bそれぞれのディジタル出力から、能動領域を広げた合成信号を生成する。また、CPU18は受光回路20A,20Bのディジタル出力の相関から故障検知を行い、検知時に故障していない受光回路の能動領域を広げる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物標に対して照射光を照射するレーザダイオードと、入射光を信号に変換する受光回路と、を備えるレーダ装置において、
第1の受光回路と第2の受光回路とを備え、
各受光回路の、入射光の光量値に比例した信号を出力可能な光量値の範囲である能動領域が、前記第1の受光回路より前記第2の受光回路で低輝度であることを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5J084AA05
, 5J084AC02
, 5J084BA04
, 5J084BA12
, 5J084BA20
, 5J084BA38
, 5J084BA48
, 5J084DA01
, 5J084EA12
, 5J084EA20
, 5J084EA22
引用特許:
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