特許
J-GLOBAL ID:200903093039834778

パチンコ遊技機におけるスピーカの保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134141
公開番号(公開出願番号):特開平8-322983
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】ゲーム効果音発生用の手段を簡単に設置できるようにすると共に、同手段を好適に覆蓋保護し、また手早く点検・交換できるようにした構造簡単なパチンコ遊技機におけるスピーカの保護構造を提供する。【構成】前枠2には合成樹脂成形製の保持枠13が取り付けられ、保持枠13の下部には遊技補助盤15が形成される。そして、遊技補助盤15には賞球用の排出口18と、零れ球用の回収路19と、ゲーム効果音発生用のスピーカ51を収容するための収容室R1とが夫々成形される。又、遊技補助盤15における回収路19及び収容室R1に亘る前側は保護部材61が開閉可能に設けられる。そして、保護部材61を開くと、収容室R1の開口部においてスピーカ51が露出され、保護部材61を閉じると、収容室R1内にスピーカ51が保持される。
請求項(抜粋):
外枠(1)に組付けられた前枠(2)の裏側に賞球払出し部(38)と、前枠(2)の正面内部に遊技盤(9)を交換可能にセット保持する合成樹脂成形の保持枠(13)と、前枠(2)の前側に開閉可能な遊技用の球受け皿(5)とが夫々設けられたパチンコ遊技機にあって、前記保持枠(13)下部に一体に樹脂成形されて前記遊技盤(9)と上下に整合される遊技補助盤(15)において、前記賞球払出し部(38)側及び前記球受け皿(5)側に連絡される賞球用の排出口(18)が開通成形されると共に、零れ球用の回収路(19)と、ゲーム効果音発生用のスピーカ(51)を前側から収容し得る収容室(R1)と、音量調整器(56)を前側から設置し得る凹所(R2)が夫々成形され、前記保持枠(13)とは別に合成樹脂成形された1つの保護部材(61)に、前記排出口(18)及び回収路(19)を連絡可能とする零れ球用の球受け部(66)と、音声用の透過口(63)及び音量調整用の操作口(69)を形成し、この保護部材(61)が、前記遊技補助盤(15)の前側において、適宜開閉連結用手段(73)を介して横開き可能に装着されると共に、適宜施錠用手段(76)を介して覆蓋セット状態に固定化して、スピーカ(51)及び音量調整器(56)を覆蓋保護し得るように構成したことを特徴とするパチンコ遊技機におけるスピーカの保護構造。
IPC (2件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 326 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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