特許
J-GLOBAL ID:200903093046541972
原子炉容器の管台溶接部のUT検査方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田中 重光
, 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186198
公開番号(公開出願番号):特開2007-003442
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】本発明は、原子炉容器の管台と、管台に接続する出、入口管との溶接部のUT検査を、気中状態で、迅速かつ容易に行い得るUT検査方法、および、気中状態で該溶接部のUT検査を行い得る低コストのUT検査装置を提案することを目的とする。【解決手段】 原子炉容器1の側面に設けられている管台2と、同管台2に接続されている出、入口管2aとの溶接部mをUT検査する原子炉容器の管台溶接部のUT検査方法において、少なくとも管台2の下方位置まで冷却水を排水した状態の原子炉容器1内に、管台2の位置に合わせた開口部3aを側面に有す架台3を設置し、次に、前記開口部3aから管台2内に円筒状の遮蔽体(4、5)を挿入設置した後、管台2内にUT検査装置6を挿入して前記溶接部mをUT検査するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原子炉容器の側面に設けられている管台と、同管台に接続されている出、入口管との溶接部をUT検査する原子炉容器の管台溶接部のUT検査方法において、少なくとも管台の下方位置まで冷却水を排水した状態の原子炉容器内に、管台の位置に合わせた開口部を側面に有す架台を設置し、次に、前記開口部から管台内に円筒状の遮蔽体を挿入設置した後、管台内にUT検査装置を挿入して前記溶接部をUT検査することを特徴とする原子炉容器の管台溶接部のUT検査方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G075AA05
, 2G075CA05
, 2G075DA16
, 2G075FA16
, 2G075FC14
, 2G075GA02
, 2G075GA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
溶接部検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-129946
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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