特許
J-GLOBAL ID:200903093051236827

マルチプロセッサシステム及びその構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069428
公開番号(公開出願番号):特開平8-263450
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】同一の版数のプロセッサのみを起動する。【構成】各プロセッサ12に設けられた初期動作部14は自己のプロセッサの初期動作が正常か異常かを初期動作プログラムにより診断し、分散共有メモリ8は各プロセッサ毎に初期動作プログラムで診断された初期動作の診断結果を表す初期動作状態情報及び初期動作プログラムの版数を表す版数情報を記憶し、決定部19は初期動作状態情報に基づき異常であったプロセッサを縮退し版数情報に基づき異なる版数の初期動作プログラムをもつプロセッサを縮退し同一の版数の初期動作プログラムをもつプロセッサでシステムを構成するように決定する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサが共通バスを通して並列処理を実行するマルチプロセッサシステムにおいて、前記各プロセッサに設けられ自己のプロセッサの初期動作が正常か異常かを初期動作プログラムにより診断する初期動作部と、前記各プロセッサ毎に初期動作プログラムで診断された初期動作の診断結果を表す初期動作状態情報及び前記初期動作プログラムの版数を表す版数情報を記憶する分散共有記憶部と、前記分散共有記憶部に記憶された初期動作状態情報に基づき異常であったプロセッサを縮退するとともに前記版数情報に基づき異なる版数の初期動作プログラムをもつプロセッサを縮退し同一の版数の初期動作プログラムをもつプロセッサでシステムを構成するように決定する決定部とを備えるマルチプロセッサシステム。
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る