特許

J-GLOBAL ID：200903093052543324

船舶用レーダの物標警報装置

発明者： 赤本 佳隆
出願人/特許権者： 日本無線株式会社
代理人 (1件)： 高橋 友二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-182188
公開番号（公開出願番号）：特開平9-015329
出願日： 1995年06月27日
公開日（公表日）： 1997年01月17日
要約：

【要約】【目的】 監視エリアを自由に設定でき、且つ誤動作を低く抑えられる効率の良い船舶用レーダの物標警報装置を開発する。【構成】 レーダ装置の表示映像座標に常に対応するアドレスが設定される監視エリア設定用メモリと追尾点用メモリとを備え、監視エリア設定用メモリに監視エリアの設定を示す論理が書き込まれ、追尾点用メモリの同じアドレス位置に自動追尾装置からの物標の追尾点を示す論理が書き込まれている場合に警報を発する構成とした。

請求項（抜粋）：

レーダ装置と、このレーダ装置の表示映像座標に常に対応するアドレスが設定され、操作部を操作することで所望の監視エリアが設定できる監視エリア設定用メモリと、前記レーダ装置で捕捉した物標を追尾する自動追尾装置と、この自動追尾装置から出力される追尾点データを記憶する前記監視エリア設定用メモリと同一アドレスが設定される同一容量の追尾点用メモリと、前記監視エリア設定用メモリと前記追尾点用メモリとを同期して順次読み出し、前記監視エリア設定用メモリに監視エリアの設定を示す論理が書き込まれ、前記追尾点用メモリの同じアドレス位置に物標の追尾点を示す論理が書き込まれている場合に警報を発する警報判定部とを備えたことを特徴とする船舶用レーダの物標警報装置。

IPC (4件)：

G01S 13/66 ,  G01S 7/12 ,  G01S 7/40 ,  G01S 13/91

FI (4件)：

G01S 13/66 ,  G01S 7/12 A ,  G01S 7/40 B ,  G01S 13/91 S

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 物標警報装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-088669   出願人：日本無線株式会社
• 特開平4-268478