特許
J-GLOBAL ID：200903093055432248
汚染空気の漏洩を抑えたハンドドライヤー
出願人/特許権者：
日本エアーテック株式会社
日本エアーテック株式会社 について
代理人 (1件)： 大野 克躬 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-119081
公開番号（公開出願番号）：特開2000-308598
出願日： 1999年04月27日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：
【要約】【課題】 運転時における汚染空気の漏洩を抑え且つ、少ないエネルギー消費により充分な乾燥効果が得られると共に、運転停止時においても装置内部を清浄に維持でき、汚染粒子の外部への放出を抑制可能なハンドドライヤーを提供する。【解決手段】 本体ケース2の内部に手挿入口3により外部と連通する手乾燥室5を形成し、手挿入口の内側には手乾燥室の内奥側に向けて空気吹出しノズル12,13を対向配置する一方、手乾燥室内奥部の空気回収口6から手乾燥室内部の空気を吸引回収し清浄化して前記空気吹出しノズルに圧送する空気流路(21,22,23,14,15)、送風手段10、及び空気ろ過手段11を本体ケース内部に設けた。また、手乾燥室内部の空気を、上記空気流路,空気ろ過手段を経由せずに清浄化して手挿入口の内側に送出する空気送出口16,第2の空気ろ過手段17、及び小型送風手段18を併設した。
請求項（抜粋）：
上方に手挿入口を開口した本体ケースの内部を袋状に区画することにより前記手挿入口により外部と連通する手乾燥室を形成し、前記手挿入口の内側には、手乾燥室の内奥側に向けて相互に交差する方向に空気を吹出す空気吹出しノズルを対向配置する一方、前記手乾燥室内奥部の天井付近に空気回収口を設け、且つ、該空気回収口より手乾燥室内部の空気を吸引回収し清浄化して前記空気吹出しノズルに圧送する空気流路、送風手段、及び空気ろ過手段を本体ケース内部に設け、手乾燥室内が陰圧に保持されるようにしたことを特徴とする汚染空気の漏洩を抑えたハンドドライヤー。
引用特許：
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