特許
J-GLOBAL ID:200903093056327707

コンピュータ・システムの電力を管理する方法およびそのコンピュータ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099597
公開番号(公開出願番号):特開平9-034601
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 互いに接続した複数のコンピュータ・システムを含むコンピュータ・ネットワークの全電力消費量を能動的に管理する方法と装置を提供する。【解決手段】 各コンピュータ・システムは1つまたは複数のモジュールを備えている。コンピュータ・ネットワークの各コンピュータ・システムは、そのネットワーク・インタフェースを「活動状態」で完全に作動可能な状態に保ちながら、電力保存モード、すなわち「休眠」状態への移行を独立に開始できる。本発明はネットワーク全体が常に完全に作動可能な状態にある。そのため、選択されたモジュールと周辺装置は電源が低下されているが、各コンピュータ・システムのシステム・コントローラと相互接続とネットワーク・インタフェースが完全に作動可能状態を保っている。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータ・システムとネットワーク接続手段を備え、前記各コンピュータ・システムがプロセッサ・モジュールと入力/出力(I/O)インタフェース・モジュールと主記憶装置を具備し、その各I/Oインタフェース・モジュールが前記ネットワーク接続手段に結合されているコンピュータ・ネットワークの電力を管理する方法において、第1のコンピュータ・システムの覚醒状態から休眠状態への移行に対応して、前記第1のプロセッサ・モジュールの電源低下を指示するために、前記第1のコンピュータ・システムの前記第1のプロセッサ・モジュールに対応するインジケータをセットするステップと、前記第1のプロセッサ・モジュールの状態情報を含むデータを、前記第1のコンピュータ・システムの前記第1の主記憶装置に記憶するステップと、前記第1のコンピュータ・システムの前記第1のI/Oインタフェース・モジュールを電源高の状態に保ちながら、前記第1のプロセッサ・モジュールの電源を低下させ、それによって前記コンピュータ・ネットワークの電力消費量を減少させるステップとを含む方法。
IPC (2件):
G06F 1/32 ,  G06F 15/16
FI (2件):
G06F 1/00 332 B ,  G06F 15/16 420 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電源制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-251826   出願人:株式会社東芝

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