特許
J-GLOBAL ID:200903093057657735

電子写真用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199831
公開番号(公開出願番号):特開平5-019531
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、低い定着温度で実用上問題のない定着強度を有し、非オフセット温度幅も広く、保存安定性及びADF裏汚れや両面コピー時の汚れに問題のない電子写真用トナーを提供することを目的とする。【構成】 ゲルパーメーションクロマトグラフィーによって測定されたクロマトグラムが分子量5×10<SP>3</SP>〜10<SP>4</SP>(MA)及び分子量10<SP>5</SP>〜10<SP>6</SP>(MB)のそれぞれの領域に少なくとも1つの極大値を有するスチレン系共重合体を結着樹脂として含有し、該MBの主たる極大値に対応する個数をPB、MAの主たる極大値に対応する個数をPAとした場合に、0.3≦PB/PA≦0.5の関係を維持し、かつ、分子量10<SP>4</SP>〜10<SP>5</SP>の領域における極小値に対応する個数をPCとした場合に、0.2≦PC/PA<0.5の関係を有する電子写真用トナー。
請求項(抜粋):
ゲルパーメーションクロマトグラフィーによって測定されたクロマトグラムが分子量5×10<SP>3</SP>〜10<SP>4</SP>(MA)及び分子量10<SP>5</SP>〜10<SP>6</SP>(MB)のそれぞれの領域に少なくとも1つの極大値を有するスチレン系共重合体を結着樹脂として含有し、該MBの主たる極大値に対応する個数をPB、MAの主たる極大値に対応する個数をPAとした場合に、0.3≦PB /PA≦0.5の関係を維持し、かつ、分子量10<SP>4</SP>〜10<SP>5</SP>の領域における極小値に対応する個数をPCとした場合に、0.2≦PC/PA<0.5の関係を有することを特徴とする電子写真用トナー。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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