特許
J-GLOBAL ID:200903093058849735

コンピュータ読取可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127185
公開番号(公開出願番号):特開2001-306279
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 簡単な作業(操作)で、ユーザがプリンタの追加を行なえる状態でコンピュータを動作させることができるコンピュータ読取可能な記録媒体を提供する。【解決手段】 コンピュータ読取可能な記録媒体に記録されたプリンタドライバがインストールされたコンピュータでは、プリンタアイコン作成ボタン52を有するプロパティ・ダイアログボックス40が表示される。また、当該コンピュータでは、プリンタアイコン作成ボタン52が押下された際、プリンタ名を入力するためのダイアログボックスが表示され、そのダイアログボックスで入力されたプリンタ名を有するとともに、その時点においてプロパティ・ダイアログボックス40に設定されている動作条件をデフォルトの動作条件とした仮想プリンタを追加(登録)する処理が行なわれる。
請求項(抜粋):
1台のプリンタを、互いに異なるプリンタ名で識別されるとともに、それぞれ、デフォルトの動作条件を規定する動作条件規定情報に対応づけられた複数台の仮想プリンタとして使用することが可能なOSが用いられたコンピュータにインストールされるプリンタドライバを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、前記プリンタドライバは、前記OSと連携して、前記コンピュータを、前記プリンタドライバが用いられるべき仮想プリンタを処理対象として指定した所定の操作が前記コンピュータの入力装置に対して行なわれたときに、その時点における当該仮想プリンタの前記動作条件規定情報を表示用プロパティ情報として取得して、当該表示用プロパティ情報を表示,変更するためのプロパティ・ダイアログボックスを前記コンピュータの表示装置に表示させるプロパティ・ダイアログボックス表示手段と、前記入力装置に対して行なわれた操作内容に応じて、前記表示用プロパティ情報を変更するとともに、前記プロパティ・ダイアログボックスの表示内容を変更後の表示用プロパティ情報に即したものに変更する変更手段と、前記入力装置に対して特定の操作が行なわれたときに、前記入力装置を通じて操作者からプリンタ名を取得して、取得したプリンタ名で識別されるとともに、その時点における前記表示用プロパティ情報と同じ内容の動作条件規定情報に対応づけられた仮想プリンタが使用可能な状態を形成する仮想プリンタ追加手段とを備える装置として動作させることを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  G06F 3/00 654
FI (2件):
G06F 3/12 C ,  G06F 3/00 654 A
Fターム (13件):
5B021AA01 ,  5B021CC06 ,  5B021PP04 ,  5E501AA06 ,  5E501AC34 ,  5E501BA05 ,  5E501DA14 ,  5E501EB05 ,  5E501FA03 ,  5E501FA05 ,  5E501FA08 ,  5E501FA23 ,  5E501FA43
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る