特許
J-GLOBAL ID:200903093059758326

動作検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260932
公開番号(公開出願番号):特開平11-086005
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 首振りを確実に検出できる動作検出装置を提供する。【解決手段】 CCDカメラ3は運転者14の顔面を撮像する。全体制御部13は、照明発光制御部4の制御によって運転者を正面から照明する第1照明1と斜め方向から照明する第2照明2が個別に照明を行なったときの顔面画像をA/D変換器5でA/D変換させる。瞳孔抽出部7は画像メモリ6から顔面画像を入力し両画像の差分演算を行ない、二値化処理によって濃度の高い領域を検出する。各領域について面積と円形検出によって瞳孔領域を検出する。うなずき検知部8は、瞳孔の重心の変位を検出し、所定時間内の往復変位でうなずきを検知する。ナビゲーション表示制御部は全体制御部を介して情報開始操作スイッチ12が操作されたことを検知し、うなずきによって確認された情報ナビ情報データベース10から読み出しナビ表示部に表示するとともに、表示を終了させる。
請求項(抜粋):
被験者の顔面を撮像する画像入力手段と、被験者の顔面特徴点を画像処理によって検出する顔面特徴点検出手段と、前記顔面特徴点検出手段が出力する時間的に異なる画像の顔面特徴点の位置を比較する比較手段と、この比較手段が比較した前記顔面特徴点の位置が上下または左右方向に往復変位したかを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に基づいて首振り動作を検出する動作検出手段とを有することを特徴とする動作検出装置。
IPC (4件):
G06T 7/20 ,  G06F 3/033 310 ,  G06T 7/00 ,  G08G 1/0969
FI (4件):
G06F 15/70 410 ,  G06F 3/033 310 A ,  G08G 1/0969 ,  G06F 15/62 400
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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