特許
J-GLOBAL ID:200903093061620463
映像信号処理方法及び映像信号処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084492
公開番号(公開出願番号):特開2006-270417
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 映像信号の状態に応じて画質を最適に補正することができる映像信号処理方法及び映像信号処理装置を提供する。【解決手段】 映像信号の階調及び色信号成分を補正するに当たり、階調及び色信号成分の少なくとも一方の補正のために用いるパラメータを、リーク型積分回路31の帰還係数値を変えることにより、応答速度を変えて供給するとともに、特徴抽出手段20によって映像信号の特徴をフィールドごと又はフレームごとに抽出すると、係数変更手段32が抽出された特徴に基づき、シーンチェンジの指標である変動値を求め、この変動値に応じてリーク型積分回路の帰還係数値を、フィールドごと又はフレームごとに設定するように構成し、帰還係数値の設定に際して、変動値が変化する所定の範囲内で、この変動値が大きくなるほど応答速度を速める方向に帰還係数値を変更設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像信号の階調及び色信号成分を補正する映像信号処理方法において、
前記階調及び前記色信号成分の少なくとも一方の補正のために用いられるパラメータを、リーク型積分回路の帰還係数値を変えることにより、応答速度を変えて供給するステップと、
前記映像信号の特徴としてヒストグラム、平均輝度値、最小輝度値、最大輝度値及び動き変化量の少なくとも1つをフィールドごと又はフレームごとに抽出するステップと、
抽出された前記特徴に基づき、シーンチェンジの指標である変動値を求め、この変動値に応じて前記リーク型積分回路の帰還係数値を、フィールドごと又はフレームごとに設定するステップとを備え、
前記帰還係数値を設定するステップは、前記変動値が変化する所定の範囲内で、前記変動値が大きくなるほど前記応答速度を速める方向に前記帰還係数値を変更設定することを特徴とする映像信号処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
5C021PA77
, 5C021RB03
, 5C021RB09
, 5C021XA34
, 5C021XA35
, 5C066AA03
, 5C066CA08
, 5C066EA05
, 5C066EB01
, 5C066EC05
, 5C066GA02
, 5C066GA05
, 5C066HA03
, 5C066HA04
, 5C066KA12
, 5C066KD06
, 5C066KE01
, 5C066KE02
, 5C066KE03
, 5C066KE05
, 5C066KP02
引用特許:
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