特許
J-GLOBAL ID:200903093084119958

アルミ電解コンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019377
公開番号(公開出願番号):特開平8-213283
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 絶縁板の端面より突出する一対のリード線の突出寸法にバラツキが発生することなく、その突出寸法を一定化することができるアルミ電解コンデンサの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 コンデンサ本体15の同一端面から引き出された一対のリード線13に絶縁板16の貫通孔16aを貫通させて絶縁板16を一対のリード線13に挿入し、その後、絶縁板16の外表面に設けた凹部16b内に収まるように折り曲げられた一対のリード線13における絶縁板16の端面より突出している部分13bを切断する。
請求項(抜粋):
コンデンサ素子を有底筒状のケース内に収納し、かつ封口部材とでケースの開放端を絞り封口し、さらに前記コンデンサ素子に接続した一対のリード線を同一端面より引き出してなるコンデンサ本体と、このコンデンサ本体の一対のリード線を引き出した端面に当接するように配設され、かつ前記一対のリード線が貫通する貫通孔を備えるとともに、この貫通孔につながる凹部を外表面に設けた絶縁板とを有するアルミ電解コンデンサの製造方法であって、前記コンデンサ本体の同一端面から引き出された一対のリード線を所定の長さに切断する工程と、この一対のリード線を前記絶縁板の貫通孔に貫通させて挿入する工程と、前記一対のリード線が前記絶縁板の外表面に設けた凹部内に収まるように一対のリード線を折り曲げる工程と、前記絶縁板の凹部内に収まるように折り曲げられた一対のリード線における絶縁板の端面より突出している部分を切断する工程とを備えたアルミ電解コンデンサの製造方法。
IPC (2件):
H01G 9/004 ,  H01G 9/00
FI (2件):
H01G 9/04 310 ,  H01G 9/24 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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