特許
J-GLOBAL ID:200903093089121900

パネルへの物品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-280614
公開番号(公開出願番号):特開2008-093291
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】取付対象の厚さが薄く、奥行寸法が十分でない箇所でも、弾性係止爪による係合強度が高く、十分な固定を行えるようにしたパネルへの物品の取付構造を提供する。【解決手段】パネルに設けた開口に、物品の一部を嵌合し、かつ物品の側部に設けた弾性係止爪7を、パネルにおける開口の縁部に係止することにより、物品をパネルに保持させるようにしたパネルへの物品の取付構造において、弾性係止爪7を、物品の側面より、パネルと平行をなして、物品の側面に対して斜め外側方に延出するように設けるとともに、外側面に、物品の側面より延出する延出方向と、パネルの開口に嵌合する嵌合方向との2方向に対して傾斜する傾斜面7aと、この傾斜面7aとほぼ連なるように形成された楔形の係止段部7bとを備えるものとし、係止段部7bを、パネルの開口の縁部に係止させる。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
パネル(22)に設けた開口(24)に、物品(1)の一部を嵌合し、かつ前記物品(1)の側部に設けた弾性係止爪(7)を、前記パネル(22)における開口(24)の縁部に係止することにより、前記物品(1)をパネル(22)に保持させるようにしたパネル(22)への物品(1)の取付構造において、 前記弾性係止爪(7)を、物品(1)の側面より、前記パネル(22)と平行をなして、前記物品(1)の側面に対して斜め外側方に延出するように設けるとともに、外側面に、物品(1)の側面より延出する延出方向と、前記パネル(22)の開口(24)に嵌合する嵌合方向との2方向に対して傾斜する傾斜面(7a)と、この傾斜面(7a)とほぼ連なるように形成された楔形の係止段部(7b)とを備えるものとし、前記係止段部(7b)を、パネル(22)の開口(24)の縁部に係止させたことを特徴とするパネルへの物品の取付構造。
IPC (2件):
A47B 95/02 ,  E05B 9/08
FI (2件):
A47B95/02 505B ,  E05B9/08 G
引用特許:
出願人引用 (1件)

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