特許
J-GLOBAL ID:200903093103419844
陰極線管および映像信号制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045114
公開番号(公開出願番号):特開2001-228815
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 映像信号を制御することにより、主映像の表示とは異なる他の色での映像表示を簡単に行うことができるようにする。【解決手段】 白色発光型の蛍光体で形成された第1の蛍光体層における発光により、主映像を主映像表示エリアに白黒で表示する。また、第1の蛍光体層とは異なる他の蛍光体で形成された第2の蛍光体層を設け、その第2の蛍光体層の発光により、主映像とは異なる色でアイコンの表示を行う。このとき、映像信号の制御として、ブランキング信号S3によって、主映像を表す映像信号Svにおけるアイコン表示エリアに対応する部分の信号レベルを、黒レベルまたは黒レベル近傍のレベルになるように制御すると共に、ブランキング信号S3を印加した後の映像信号Sv-1に、第2の蛍光体層34bを発光させることが可能な信号レベルのアイコン表示信号S2を重畳する制御を行う。
請求項(抜粋):
主たる映像を単色で表示する陰極線管であって、映像信号の信号レベルに応じた電子ビームを放射する電子銃と、電子ビームの走査に応じて単色に発光する単色発光型の蛍光体が設けられていると共に、前記単色発光型の蛍光体の発光により主たる映像の表示を単色で行う第1の映像表示部と、前記単色発光型の蛍光体が設けられた領域とは異なる領域に、電子ビームの走査に応じて前記単色発光型の蛍光体とは異なる色で発光する他の蛍光体が設けられていると共に、前記他の蛍光体の発光により主たる映像の表示とは異なる色で他の映像の表示を行う第2の映像表示部と、前記主たる映像を表す主映像信号における前記第2の映像表示部に対応する部分の信号レベルが、黒レベルまたは黒レベル近傍のレベルになるように前記主映像信号を制御する第1の映像信号制御手段と、前記第2の映像表示部に他の映像を表示させるときに、前記第1の映像信号制御手段によって制御された主映像信号における前記他の蛍光体が設けられた領域に対応する信号部分の信号レベルが、前記他の蛍光体を発光させることが可能なレベルになるように前記主映像信号を制御する第2の映像信号制御手段とを備えたことを特徴とする陰極線管。
IPC (4件):
G09G 1/28
, G09G 1/00
, H01J 31/20
, H04N 7/18
FI (4件):
G09G 1/28 Z
, G09G 1/00 R
, H01J 31/20 F
, H04N 7/18 H
Fターム (14件):
5C036EF01
, 5C036EF07
, 5C036EF08
, 5C036EG01
, 5C036EG03
, 5C036EG36
, 5C036EG48
, 5C036EH12
, 5C054FA01
, 5C054FB01
, 5C054FB03
, 5C054FB05
, 5C054FE19
, 5C054HA22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭59-189543
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2画面映像処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-328910
出願人:株式会社東芝
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特開昭59-189543
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