特許
J-GLOBAL ID:200903093104945493

低級アルカン酸化脱水素用触媒およびオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128441
公開番号(公開出願番号):特開2000-037625
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 炭素数2〜5の低級アルカンを分子状酸素により気相酸化脱水素して対応するオレフィンを高収率で製造することができる新規な酸化脱水素用触媒。【解決手段】 一般式(1)MnαE1βE2γOx (1)(ここでMnはマンガン、Oは酸素を表し、E1は、P、As、Sb、B、S、Se,Te、F、Cl、Br、I、Nb、Ta、W、ReおよびCuからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素であり、E2はCr、Fe、Co、Ni、Ag、Au、Zn、Tl、Sn、Pb,Bi、Li、Na、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba、Y、La、Ce、NdおよびSmからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素であり、α,β、γおよびxは各々Mn、E1、E2および酸素の原子数を表し、α=1のときβ=0.01〜10、γ=0〜5、xは酸素以外の元素の酸化状態によって定まる数値である。)により表される組成を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
炭素数2〜5の低級アルカンを分子状酸素の存在下に気相酸化脱水素して対応するオレフィンを製造するための酸化脱水素用触媒であって、下記一般式(1)MnαE1βE2γOx (1)(ここでMnはマンガン、Oは酸素を表し、E1は、P、As、Sb、B、S、Se,Te、F、Cl、Br、I、Nb、Ta、W、ReおよびCuからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素であり、E2はCr、Fe、Co、Ni、Ag、Au、Zn、Tl、Sn、Pb,Bi、Li、Na、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba、Y、La、Ce、NdおよびSmからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素であり、α,β、γおよびxは各々Mn、E1、E2および酸素の原子数を表し、α=1のときβ=0.01〜10、γ=0〜5、xは酸素以外の元素の酸化状態によって定まる数値である。)により表される組成を有することを特徴とする低級アルカン酸化脱水素用触媒。
IPC (12件):
B01J 23/34 ,  B01J 23/36 ,  B01J 23/889 ,  B01J 27/04 ,  B01J 27/047 ,  B01J 27/057 ,  B01J 27/10 ,  B01J 27/135 ,  B01J 27/186 ,  C07C 5/333 ,  C07C 11/02 ,  C07B 61/00 300
FI (12件):
B01J 23/34 Z ,  B01J 23/36 Z ,  B01J 27/04 Z ,  B01J 27/047 Z ,  B01J 27/057 Z ,  B01J 27/10 Z ,  B01J 27/135 Z ,  B01J 27/186 Z ,  C07C 5/333 ,  C07C 11/02 ,  C07B 61/00 300 ,  B01J 23/84 311 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-044336
  • 多重金属酸化物組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-149012   出願人:ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト

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