特許
J-GLOBAL ID:200903093117045424

燃料電池ガス管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504622
公開番号(公開出願番号):特表2001-511591
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】排出流(16)からの顕熱と潜熱を燃料電池(26)の陰極流入流(14)へ伝達する陰極増湿システム(30)、および陽極流入流(18)の全エンタルピーに等しい燃料電池から出る陽極流(20)の全エンタルピーを維持する陽極保湿システム(80)、およびろう付け熱交換装置により相互接続される隔離された脱イオン水ループと冷却水ループを有する冷却水管理システム(130)を備える燃料電池ガス管理システム(10)。
請求項(抜粋):
第1の反応体入口、第1の反応体出口、第2の反応体入口、第2の反応体出口、冷却剤入口および冷却剤出口を有する種類の燃料電池との間の反応体と冷却剤の流れを制御するシステムであって、 (a)第1の反応体入口流を燃料電池の第1の反応体入口へ供給し、かつ燃料電池の第1の反応体出口から第1の反応体排出流を受容する第1の反応体加湿サブシステムであって、第1の反応体排出流から水分を収集し、かつ収集された水分の一部を第1の反応体入口流へ移送するエンタルピー移送手段を備える第1の反応体加湿サブシステムと、 (b)燃料電池の第2の反応体出口から余分な第2の反応体を収集する再循環ループ、第2の反応体の源、前記源からの第2の反応体を燃料電池の第2の反応体出口から収集された第2の反応体と混合する混合手段、および前記再循環ループ内に第2の反応体を循環し、かつ燃料電池の第2の反応体入口に第2の反応体を導入する駆動手段を備える第2の反応体保湿サブシステムと、 (c)前記冷却剤入口および前記冷却剤出口と連通する第1の冷却剤ループ、第2の冷却剤ループ、および前記第1と第2の冷却剤ループ間で熱を伝達する熱交換装置を備える冷却剤サブシステムであって、前記第1の冷却剤ループは前記第2の冷却剤ループから隔離される、冷却剤サブシステムと、 から構成されるシステム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 T ,  H01M 8/10
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA19 ,  5H027CC06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK02 ,  5H027KK44 ,  5H027MM01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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