特許
J-GLOBAL ID:200903093119319483

可燃ガス検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084705
公開番号(公開出願番号):特開平9-243072
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 異常なCOセンサ出力を0点基準値として更新することにより、可燃ガス検知装置やガス燃焼装置が不安定になるのを防止する。【解決手段】 基準値較正要求が発生した後、基準値較正の条件を満たしたとき、COセンサ15から出力されているCOセンサ出力Vsとメモリ40内の0点基準値とを比較し、その差が異常に大きい場合(|Vs-V0|>α)には、0点基準値を更新せず、ガス燃焼装置に安全動作させる。
請求項(抜粋):
バーナを有するガス燃焼装置から排出される排気中に含まれる可燃ガスを検知する可燃ガス検知装置において、接触燃焼式の可燃ガス検知素子と、前記可燃ガス検知素子の出力の0点基準値を記憶する手段と、前記0点基準値の較正要求があったとき、前記可燃ガス検知素子の出力と前記記憶手段に記憶されている0点基準値との差が異常に大きい場合には、0点基準値を較正せず、ガス燃焼装置に安全動作させるドリフト較正手段とを備えたことを特徴とする可燃ガス検知装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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