特許
J-GLOBAL ID:200903093123810973

電解液漏洩検出機能付きバッテリパックおよび電解液漏洩検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉 和人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099670
公開番号(公開出願番号):特開2002-251985
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 電池から漏洩した電解液やその他の液体から活電部を保護する機能を有するバッテリパックおよび電解液漏洩検出方法を提供することである。【解決手段】 電池を格納するバッテリパックにおいて、一の基板面に形成された第1の銅箔リボンおよび第2の銅箔リボンを有する基板と、陰極端子が基板上の第2の銅箔リボンに接続された直流電源と、直流電源の正極端子と基板上の第1の銅箔リボンとを接続する電気抵抗素子と、第1の銅箔リボンと第2の銅箔リボンとの間の電圧を検知して所定の検知信号を発生する検知器とを備え、検知器は、電池から漏洩した電解液、または、バッテリパックに侵入した所定の液体が原因で、第1の銅箔リボンと第2の銅箔リボンとの間の電圧が所定の電圧以下に降下し、電圧降下の継続する時間が所定時間以上の場合、または、電圧降下の回数が所定回数以上となった場合に、検知信号を発生するように構成される。
請求項(抜粋):
電池を格納するバッテリパックにおいて、一の基板面に形成された第1の銅箔リボンおよび第2の銅箔リボンを有する基板と、陰極端子が前記基板上の第2の銅箔リボンに接続された直流電源と、前記直流電源の正極端子と前記基板上の第1の銅箔リボンとを接続する電気抵抗素子と、前記第1の銅箔リボンと第2の銅箔リボンとの間の電圧を検知して所定の検知信号を発生する検知器とを備え、前記検知器は、前記電池から漏洩した電解液、または、前記バッテリパックに侵入した所定の液体が原因で、前記第1の銅箔リボンと第2の銅箔リボンとの間の電圧が所定の電圧以下に降下し、前記電圧降下の継続する時間が所定時間以上の場合、または、前記電圧降下の回数が所定回数以上となった場合に、前記検知信号を発生することを特徴とする電解液漏洩検出機能付きバッテリパック。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H02J 7/00
FI (2件):
H01M 2/10 A ,  H02J 7/00 S
Fターム (8件):
5G003FA04 ,  5H040AA34 ,  5H040AA39 ,  5H040AS14 ,  5H040AS15 ,  5H040AT01 ,  5H040AY08 ,  5H040DD26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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