特許
J-GLOBAL ID:200903093128756063

プレスベルト溝構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512968
公開番号(公開出願番号):特表平10-510594
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】溝付きプレスベルトの溝が、圧力を受けた状態での溝の閉塞を減少し、ベルトの断裂とクラックの発生を減少させる改良された構造に形成される。改良された溝の構造は、湾曲した底部(20)と、2つの上方を向く両発散側部壁(22)とで構成する。第1実施例においては、底部壁が準円弧状であって、溝の開口部の幅Wの約1/2に等しい直径Dを有する。上方を向く両発散側部壁(22)は、丸みを帯びた上縁部(24)を含むことが好ましい。両側部壁(22)は、垂直面に対し約5度と約15度の中間の発散角度を持つことが好ましい。第2実施例においては、溝の底部が、実質的にフラットであって、底部コーナー部が丸みを帯びてフラットな底部と上に向かって発散する両側部壁の間に滑らかな遷移域をもたらす。
請求項(抜粋):
内側面および外側面と、前記外側面において上に向かって開口する複数の溝とを有し、前記溝の各々は底部と2つの上に向かって発散する両側部壁を備える弾性体のプレスベルト。
IPC (2件):
D21F 7/08 ,  D21F 3/02
FI (2件):
D21F 7/08 Z ,  D21F 3/02 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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