特許
J-GLOBAL ID:200903093129493945
多孔質焼成体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252686
公開番号(公開出願番号):特開平9-087054
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 校庭や陸上競技場の下層に敷かれる軽石の入手が採掘制限等により年々困難になってきており、その代替品の開発が急務とされている。また、下水処理汚泥焼却灰の新規な用途の開発が望まれている。【解決手段】 高分子系下水汚泥焼却灰1をセラミックス製の容器に充填し、温度900°C以上1,000°C未満の酸化雰囲気下で焼成して焼成体を作り、この焼成体を0.5〜40mmの粒径に破砕する。この方法では、上記温度範囲において焼成温度を調節することにより、任意の圧縮強度、吸水率を有する多孔質焼成体(軽石代替品2)が得られる。
請求項(抜粋):
高分子系下水汚泥焼却灰をセラミックス製の容器に充填し、温度900°C以上1,000°C未満の酸化雰囲気下で焼成して焼成体を作り、この焼成体を0.5〜40mmの粒径に破砕することを特徴とする多孔質焼成体の製造方法。
IPC (2件):
C04B 38/00 302
, C02F 11/00
FI (2件):
C04B 38/00 302 Z
, C02F 11/00 M
引用特許:
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