特許
J-GLOBAL ID:200903093138351614
画像処理方法、画像処理装置、画像処理プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-142490
公開番号(公開出願番号):特開2004-348273
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】精度良く動画像中から動物体を追跡することを可能にする。【解決手段】参照画像から参照領域ヒストグラムと参照拡張領域ヒストグラムを作成する参照ヒストグラム作成工程(A1)と、処理画像から候補領域ヒストグラムと候補拡張領域ヒストグラムを作成する候補ヒストグラム作成工程(A2)と、参照領域ヒストグラムと候補領域ヒストグラムを用いてヒストグラムマッチングを行いヒストグラムインターセクションを算出し、参照拡張領域ヒストグラムと候補拡張領域ヒストグラムを用いてヒストグラムマッチングを行い拡張ヒストグラムインターセクションを算出するヒストグラムマッチング工程(A3)と、算出されたヒストグラムインターセクションと拡張ヒストグラムインターセクションを統合して、統合ヒストグラムインターセクションが最大となる候補領域を処理画像中の対象動物体位置として検出する物体位置検出工程(A4)を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
動画像中の対象動物体を追跡する画像処理方法において、
前記動画像中の参照画像をもとに、前記対象動物体に該当する参照領域についての参照領域ヒストグラムと、前記参照領域の近傍にある参照拡張領域についての参照拡張領域ヒストグラムを作成する参照ヒストグラム作成工程と、
前記動画像中の処理画像をもとに、前記対象動物体を探索するための候補領域についての候補領域ヒストグラムと、前記候補領域の近傍にある候補拡張領域についての候補拡張領域ヒストグラムを作成する候補ヒストグラム作成工程と、
前記参照領域ヒストグラムと前記候補領域ヒストグラムとのヒストグラムマッチングを行う第1のヒストグラムマッチング工程と、
前記参照拡張領域ヒストグラムと前記候補拡張領域ヒストグラムとのヒストグラムマッチングを行う第2のヒストグラムマッチング工程と、
前記第1及び第2のヒストグラムマッチング工程によるヒストグラムマッチングの結果をもとに、処理画像中の対象動物体位置とする候補領域を検出する物体位置検出工程と
を備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T7/20
, G06T7/00
, H04N7/18
FI (4件):
G06T7/20 B
, G06T7/00 100B
, G06T7/00 300G
, H04N7/18 G
Fターム (17件):
5C054AA05
, 5C054CC02
, 5C054CH01
, 5C054EA05
, 5C054FC03
, 5C054FC07
, 5C054FC12
, 5C054HA31
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096DA01
, 5L096FA06
, 5L096FA15
, 5L096FA37
, 5L096GA41
, 5L096HA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
人物検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-194013
出願人:松下電器産業株式会社
-
物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-146857
出願人:日本電信電話株式会社
前のページに戻る