特許
J-GLOBAL ID:200903093138409590
内燃機関の動弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江原 望
, 中村 訓
, 小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-209244
公開番号(公開出願番号):特開2006-300073
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】部品点数および組立工数を削減し、軽量化と、構造簡略化を可能とし、大巾な生産性向上とコストダウンとを達成できる内燃機関を提供することにある。【解決手段】吸排気弁16,17の内、少なくとも一方の弁が2個以上のポペット弁よりなる内燃機関1において、前記2個以上のポペット弁17は点火栓13を跨ぐ分岐された形状の単一のロッカーアーム30がカムシャフト21の中央のカム山22に駆動されることにより開閉駆動され、他方の弁16はカムシャフト21の前記中央のカム山22の両側に形成されたカム山23,24により直接開閉駆動され、前記カムシャフト21は、シリンダヘッド4の上部に配置されたカムシャフトホルダ25にその両端がころがり軸受を介して回転自在に枢支された内燃機関の動弁装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸排気弁の内、少なくとも一方の弁が2個以上のポペット弁よりなる内燃機関において、
前記2個以上のポペット弁は点火栓を跨ぐ分岐された形状の単一のロッカーアームがカムシャフトの中央のカム山に駆動されることにより開閉駆動され、他方の弁はカムシャフトの前記中央のカム山の両側に形成されたカム山により直接開閉駆動され、
前記カムシャフトは、シリンダヘッドの上部に配置されたカムシャフトホルダにその両端がころがり軸受を介して回転自在に枢支され、
前記カムシャフトホルダには、ロッカーアームシャフトが一方向から挿入され、前記ロッカーアームを揺動自在に枢支しつつ前記カムシャフトの下方で嵌合することを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (3件):
F01L 1/18
, F01L 1/26
, F01M 9/10
FI (4件):
F01L1/18 H
, F01L1/26 C
, F01M9/10 B
, F01L1/18 N
Fターム (19件):
3G013BA01
, 3G013BC14
, 3G013BD11
, 3G016AA02
, 3G016AA07
, 3G016AA19
, 3G016BA03
, 3G016BA06
, 3G016BA18
, 3G016BA19
, 3G016BA23
, 3G016BA27
, 3G016BA31
, 3G016BB04
, 3G016BB11
, 3G016BB22
, 3G016BB26
, 3G016CA23
, 3G016GA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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5バルブエンジンの動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-320929
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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内燃エンジンのシリンダヘッド構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-214890
出願人:三菱自動車工業株式会社
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特許第2927360号
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特開平1-315606
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特開昭63-018107
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特開昭63-018107
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内燃エンジンのシリンダヘッド構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-209198
出願人:三菱自動車工業株式会社
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内燃機関の動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-301201
出願人:本田技研工業株式会社
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