特許
J-GLOBAL ID:200903093144343607

車両用内燃機関における吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283956
公開番号(公開出願番号):特開2000-110677
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関1の上面に、エアクリーナ10を、その一部が内燃機関において排気マニホールド7が取付く一つの長手側面6から外向きにはみ出すようにして配設する場合に、前記エアクリーナ10が排気マニホールド7からの熱的影響を受けることを防止すると共に、エアクリーナを積極的に冷却する。【手段】 前記エアクリーナ10の下面10aのうち少なくとも前記一つの長手側面6からはみ出した部分に、遮熱板11を設けて、この熱板と前記エアクリーナの下面との間における通風路13内を、車両の走行風が吹き抜けるように構成する。
請求項(抜粋):
車両に搭載した内燃機関における左右両長手側面のうち一方の長手側面に吸気マニホールドを他方の長手側面に排気系部品を各々装着する一方、前記内燃機関の上面に、前記吸気マニホールドに接続されるエアクリーナを、当該エアクリーナの一部が前記内燃機関における他方の長手側面より外向きにはみ出すように配設して成る吸気装置において、前記エアクリーナの下面のうち少なくとも前記内燃機関における他方の長手側面からはみ出した部分に、エアクリーナの下面と略平行に延びる遮熱板を、当該遮熱板と前記エアクリーナの下面との間に車両の前後方向に延びる通風路を形成するように設けたことを特徴とする車両用内燃機関における吸気装置。
IPC (4件):
F02M 35/04 ,  F01P 1/06 ,  F02M 15/06 ,  F02M 35/16
FI (4件):
F02M 35/04 A ,  F01P 1/06 Z ,  F02M 15/06 A ,  F02M 35/16 J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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