特許
J-GLOBAL ID:200903093165548195

ポリ塩化ビフェニルの光分解装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141836
公開番号(公開出願番号):特開平8-000759
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】光分解反応の阻害要因を取り除き、高効率的に分解できる。【構成】反応槽3内にアルカリ性アルコール中にポリ塩化ビフェニルを溶解した反応液2を容器1から注入する。紫外線ランプ5から紫外線6を反応液2に照射する。反応槽3内はイオン交換樹脂7の膜で区画され、膜の両側に白金電極9,10を設け、これらの電極9,10を電気分解装置11に接続する。反応槽3の上部に塩素除害装置12と圧力制御装置16を接続し、これらの装置12,16を排気ポンプ13に接続する。反応槽3内に加熱ヒータ15とガスバブリング装置20を設け、加熱ヒータ15を温度制御装置14に接続し、ガスバブリング装置20を窒素ガス供給装置19に接続する。反応槽3の上部側面に吸着材容器17と下部側面に排出ポンプ21を接続する。
請求項(抜粋):
アルカリ金属またはその水酸化物あるいはその両者とアルコールとを混合させて調製したアルカリ性アルコール中にポリ塩化ビフェニルを溶解した反応液を反応槽内に収容して前記反応液に紫外線を照射させたポリ塩化ビフェニルを光分解する装置において、前記反応槽に反応を阻害する生成物を逐次除去する機構を備えたことを特徴とするポリ塩化ビフェニルの光分解装置。
IPC (3件):
A62D 3/00 ZAB ,  B01J 19/12 ,  C25B 1/16
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
  • 特開昭49-109351
  • 特開昭49-109351
  • 特開平4-293517
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