特許
J-GLOBAL ID:200903093178399148

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021749
公開番号(公開出願番号):特開2002-229153
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 高感度で、未現像時の保存性に優れ、文字線幅の現像時の温度および湿度依存性の小さい写真製版用途に最適な写真特性を示す熱現像感光材料を提供する。【解決手段】 支持体の一方面上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、銀イオンのための還元剤およびバインダーを含有する熱現像感光材料において、前記非感光性有機銀近傍に現像開始点を形成可能な化学種をイメージワイズに生成する化合物(ヒドラジン誘導体を除く)の少なくとも1種と、下記一般式(a)で表される有機メルカプト金(I)錯体の少なくとも1種とを含有し、且つ前記感光性ハロゲン化銀の平均粒子サイズが0.12μm以下であることを特徴とする熱現像感光材料である。一般式(a)[L-Au-L]M(式中、Lは有機メルカプトリガンドを表し、Mはカチオン性対イオンを表す。但し、この錯体は対称形である。)
請求項(抜粋):
支持体の一方面上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、銀イオンのための還元剤およびバインダーを含有する熱現像感光材料において、前記非感光性有機銀塩近傍に現像開始点を形成可能な化学種をイメージワイズに生成する化合物(ヒドラジン誘導体を除く)の少なくとも1種と、下記一般式(a)で表される有機メルカプト金(I)錯体の少なくとも1種とを含有し、且つ前記感光性ハロゲン化銀の平均粒子サイズが0.12μm以下であることを特徴とする熱現像感光材料。一般式(a)[L-Au-L]M(式中、Lは有機メルカプトリガンドを表し、Mはカチオン性対イオンを表す。但し、この錯体は対称形である。)
IPC (5件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 501 ,  G03C 1/498 503 ,  G03C 1/498 504 ,  G03C 5/08 351
FI (5件):
G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 501 ,  G03C 1/498 503 ,  G03C 1/498 504 ,  G03C 5/08 351
Fターム (15件):
2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB06 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BB00 ,  2H123BB24 ,  2H123BB27 ,  2H123BB31 ,  2H123CA00 ,  2H123CA21 ,  2H123CA22 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  2H123CB20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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