特許
J-GLOBAL ID:200903093180374195

回転陽極型X線管装置およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111961
公開番号(公開出願番号):特開2000-306534
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 陽極の回転状態を確実に検出できる回転陽極型X線管装置およびその製造装置を提供すること。【解決手段】 回転陽極型X線管を構成する真空容器11内部に配置された陽極ターゲット12aと、この陽極ターゲット12aと機械的に連結した回転子12cと、真空容器11の外部に配置され回転子12cに回転力を与える固定子14と、この固定子14を支持する第1支持部材15と、この第1支持部材15が自由に回転できるように第1支持部材15と結合した第2支持部材17と、固定子14に対して、回転子12cが回転する方向と同じ方向に回転力を与えるバネ22と、回転子12cが回転する方向と反対方向への固定子14の回転を検出する圧電素子26とを具備している。
請求項(抜粋):
回転陽極型X線管を構成する真空容器内部に配置された陽極ターゲットと、この陽極ターゲットと機械的に連結した回転子と、前記真空容器の外部に配置され前記回転子に回転力を与える固定子と、この固定子を支持する第1支持部材と、この第1支持部材が自由に回転できるように前記第1支持部材と結合した第2支持部材と、前記固定子に対して、前記回転子が回転する方向と同じ方向に回転力を与える回転力発生手段と、前記回転子が回転する方向と反対方向への前記固定子の回転を検出する回転検出手段とを具備したことを特徴とする回転陽極型X線管装置。
IPC (3件):
H01J 35/10 ,  H01J 9/14 ,  H05G 1/66
FI (3件):
H01J 35/10 N ,  H01J 9/14 M ,  H05G 1/66 E
Fターム (4件):
4C092AA01 ,  4C092AB30 ,  4C092BD06 ,  4C092DD26
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 回転陽極X線管装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076239   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開平2-121299
  • 回転陽極X線管制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-277508   出願人:株式会社東芝
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