特許
J-GLOBAL ID:200903093184341623
ラマン散乱による温度計測装置とその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高畑 正也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138247
公開番号(公開出願番号):特開平7-318426
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 背景光の影響を消去しながら、優れた精度で加熱被測温物の温度を測定することができるラマン散乱による温度計測装置(1) と方法(2) を提供する。【構成】 (1) パルスレーザー光源1と、パルスレーザー光9を加熱被測温物2に照射して生じるラマン散乱光をストークス光とアンチストークス光に分光する分光器3と、前記ストークス光とアンチストークス光の各強度を同時に検出するマルチチャンネル検出器4と、検出した光強度の出力比を演算する演算手段5を含む装置において、パルスレーザー光の発光と検出を同期させるためのゲートパルサー7をパルスレーザー光源1とマルチチャンネル検出器4に接続した構造。(2) 加熱被測温物にパルスレーザー光を照射し、パルスレーザー発光時のみ発生するラマン散乱光をストークス光とアンチストークス光に分光しながら同時に計測する方法。
請求項(抜粋):
パルスレーザー光源と、パルスレーザー光を加熱中の被測温物に照射して生じるラマン散乱光をストークス光とアンチストークス光に分光する分光器と、前記ストークス光とアンチストークス光の各強度を同時に検出するマルチチャンネル検出器と、検出した光強度の出力比を演算するための演算手段を含む温度計測装置において、パルスレーザー光の発光と検出を同期させるためのゲートパルサーを前記パルスレーザー光源およびマルチチャンネル検出器に接続してなるラマン散乱による温度計測装置。
IPC (4件):
G01J 3/44
, G01K 11/00
, G01K 11/12
, G01J 5/60
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭59-140524
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特開昭62-088929
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特開昭55-076919
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