特許
J-GLOBAL ID:200903093186812380

気体流量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172955
公開番号(公開出願番号):特開平9-329473
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 先端に流量検出素子を設けた素子支持体を共通部品として、径寸法の異なった管体にそれぞれ取付けて個々のエンジンに対応した気体流量計測装置を構成する。【解決手段】 素子支持体13に互換性を持たせ、小型な吸入空気流量計測装置Aの管体1と、大径な吸入空気流量計測装置Bの管体1′とに対して取付けることができる。素子支持体13を小型な吸入空気流量計測装置Aの管体1に取付けても、バイパス通路5の第1通路7にプレート型流量検出素子15を配置できる。一方、大型な吸入空気流量計測装置Bの管体1′に取付けても、バイパス通路5′の第1通路7′にプレート型流量検出素子15を配置できる。これにより、吸入空気の脈動と逆流の影響を低減して、流量を高精度に検出できる。
請求項(抜粋):
内部が被測気体を流通させる通気路となった管体と、該管体の管壁に開口して設けられた取付口と、該取付口と対向する位置で前記管体内を管壁から軸中心位置に向けて半径方向に突出して設けられたハウジングと、該ハウジング内に形成され、前記通気路をバイパスして被測気体の一部を流通するバイパス通路と、前記通気路の軸中心側で、かつ前記管体の取付口と対向する位置で該バイパス通路に開口させて前記ハウジングに形成された素子挿入口と、前記管体の取付口から該素子挿入口に向けて着脱可能に取付けられ、先端側に前記バイパス通路内に位置して前記バイパス通路を流れる被測気体の流量を検出する流量検出素子が設けられた素子支持体とから構成してなる気体流量計測装置。
IPC (3件):
G01F 1/00 ,  F02D 35/00 ,  G01F 1/68
FI (3件):
G01F 1/00 S ,  G01F 1/68 ,  F02D 35/00 366 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-185118
  • 流量センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-206716   出願人:トキコ株式会社
  • 特公平4-075385
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-185118
  • 流量センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-206716   出願人:トキコ株式会社
  • 特公平4-075385

前のページに戻る