特許
J-GLOBAL ID:200903093187252192

視線入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186075
公開番号(公開出願番号):特開2000-020196
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】十分な大きさの文字を表示させることで、効率良く文字の入力を行なうことができる視線入力装置を提供する。【解決手段】文字領域42には、複数種類の文字群の一部を表示する。観察者の視線の位置を示す視線カーソル4によって、文字領域42内の文字を選び入力する。また、文字領域42に表示されていない文字を入力する場合には、文字領域42の端側に文字の一部分が表示されている文字の位置に視線カーソル4を移動させる。この位置に視線カーソル4が移動すると、文字領域42内の文字群はスクロールして、新たな文字が文字領域42内に表示される。観察者は、希望する文字が表示されると、その文字に視線カーソル4を移動させて文字の入力を行なう。したがって、文字領域42の各文字は、視線入力を行なうのに十分な大きさで表示されているので、文字入力を効率良く行なうことができる。
請求項(抜粋):
表示手段に表示された視線入力領域を観察する観察者の眼球の動きに応じて、前記視線入力領域上の視線の位置を検出する視線検出手段を備え、前記視線検出手段によって検出された、視線入力領域上の視線の位置に応じた入力を行なう視線入力装置において、(a)前記視線入力領域に、複数種類の文字群の一部の文字群が表示される文字領域を表示する文字領域表示手段と、(b)前記視線の位置が特定領域に移動されると、前記文字領域内に表示される文字群をスクロールさせて、前記文字領域内に新たな文字を表示させる文字群スクロール手段と、(c)前記視線の位置が前記文字領域内の文字群上にある場合に、その視線の位置にある文字を入力する入力手段とを備えたことを特徴とする視線入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/00 630 ,  G06F 3/00 656 ,  G06F 3/033 310
FI (3件):
G06F 3/00 630 ,  G06F 3/00 656 D ,  G06F 3/033 310 A
Fターム (8件):
5B087AA09 ,  5B087AB09 ,  5B087BC01 ,  5B087BC32 ,  5B087DD06 ,  5B087DE01 ,  5B087DE02 ,  5B087DE06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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