特許
J-GLOBAL ID:200903093198823647
分散補償光ファイバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222479
公開番号(公開出願番号):特開平10-115727
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 空間占有量の少ないコンパクトな小径コイルに巻き付け可能であり、かつ偏波分散の増加を抑えることが可能な分散補償光ファイバを提供することを目的とする。【解決手段】 伝送波長において波長分散を有する光ファイバに接続して、前記波長分散を相殺し、伝送波長における伝送システム全体の波長分散を実質的に零にする、または零に近づけるための分散補償光ファイバであって、石英系ガラスからなるコアと、このコアの外周に形成された、石英系ガラスからなるクラッドと、このクラッドの外周に形成されたプラスチック樹脂からなる被覆層とを具備するとともに250μmより小さい外径を有し、前記被覆層は、20μm以上の厚さを有し、内層とこの内層よりも高いヤング率の外層とを含む少なくとも2層以上の多層構造を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
伝送波長において波長分散を有する光ファイバに接続して、前記波長分散を相殺し、伝送波長における伝送システム全体の波長分散を実質的に零にする、または零に近づけるための分散補償光ファイバであって、石英系ガラスからなるコアと、このコアの外周に形成された、石英系ガラスからなるクラッドと、このクラッドの外周に形成されたプラスチック樹脂からなる被覆層とを具備するとともに250μmより小さい外径を有し、前記被覆層は、20μm以上の厚さを有し、内層とこの内層よりも高いヤング率の外層とを含む少なくとも2層以上の多層構造を有することを特徴とする分散補償光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/16
, G02B 6/10
, G02B 6/44 331
FI (3件):
G02B 6/16
, G02B 6/10 C
, G02B 6/44 331
引用特許:
審査官引用 (4件)
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細径光ファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-188635
出願人:株式会社フジクラ
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波長分散補償器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-185157
出願人:住友電気工業株式会社
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特開昭63-002008
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分散補償ファイバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-051680
出願人:住友電気工業株式会社
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