特許
J-GLOBAL ID:200903093204813497

誘電体磁器組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281728
公開番号(公開出願番号):特開平8-050813
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】マイクロ波領域で使用する誘電体磁器において、高い比誘電率とQ値、かつ小さい共振振周波数の温度係数を同時に満足させる組成物の提供。【構成】酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化ニオブ、酸化タンタル、及び酸化チタンを含み、下記式で示される誘電体磁器組成物とする。組成物は、比誘電率40以上と高いときに、共振周波数の温度係数をほとんど0ppm/°Cにでき、誘電体共振器を小型、高性能化できる。ただし、xおよびyが下記の点A,B,C,Dを頂点とする四角形に囲まれた範囲にあり(ただし、直線AB上は除く)、A:(x,y)=(0.0,0.0)、B:(x,y)=(0.0,0.5)、C:(x,y)=(1.0,0.55)、D:(x,y)=(1.0,0.0)、かつzが、0.0≦z≦1.0(ただし、y=0.0のときのz=1.0は除く)の範囲である。
請求項(抜粋):
下記式(化1)で示される誘電体磁器組成物。【化1】
IPC (4件):
H01B 3/12 313 ,  H01B 3/12 ,  C04B 35/46 ,  H01P 7/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 誘電体磁器組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-347184   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭55-010447
  • 特開昭55-010447

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