特許
J-GLOBAL ID:200903093212286986

ロックアウト機構およびロックアウト機構を有する外科用器械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299353
公開番号(公開出願番号):特開2007-125396
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】カートリッジの使用済みの際に組織切断を阻止する外科用器械を提供する。【解決手段】外科用器械10は、取手部分22、チャネル40、アンビル42、ステープルカートリッジ178、ウェッジ部材180、往復動発射装置66、ロックアウトアーム226を含む。チャネルに結合された取手部分は、発射運動を生じさせるように構成されている。ステープルカートリッジは、チャネルと係合し、複数個のステープルドライバおよびステープルを含む。ステープルドライバは、ステープルをアンビルに向かってカム作用で動かす。ウェッジ部材は、ステープルドライバの近位でこれと長手方向に整列する。往復動発射装置は、ウェッジ部材を非発射位置から発射位置まで徐々に駆動するよう発射運動に応答する。ロックアウトアームは、ウェッジ部材の位置に基づいて発射装置に対してロック位置とロック解除位置との間で旋回する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
外科用器械において、 発射運動を生じさせるよう操作可能に構成された取手部分と、 前記取手部分に結合されたチャネルと、 前記チャネルに旋回自在に取り付けられたアンビルと、 前記チャネルと係合するステープルカートリッジであって、複数個のステープルドライバおよび複数個のステープルを含み、前記ステープルドライバが前記ステープルを前記アンビルに向かってカム作用で動かす、ステープルカートリッジと、 前記ステープルドライバの近位側に設けられていて、前記ステープルドライバと長手方向に整列するウェッジ部材と、 非発射位置から発射位置まで前記ウェッジ部材を徐々に駆動するよう前記発射運動に応答する往復動発射装置と、 前記チャネルに旋回自在に取り付けられていて、前記ウェッジ部材の位置に基づいて、前記発射装置に対してロック位置とロック解除位置との間で旋回するよう操作可能に構成された、ロックアウトアームと、 を具備する、外科用器械。
IPC (1件):
A61B 17/068
FI (1件):
A61B17/10 320
Fターム (4件):
4C060CC02 ,  4C060CC07 ,  4C060CC12 ,  4C060CC29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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