特許
J-GLOBAL ID:200903093217299130
鉄損の低い高磁束密度一方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277546
公開番号(公開出願番号):特開平6-128646
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 脱炭焼鈍に急速加熱技術を適用して方向性電磁鋼板の磁気特性の向上を図る。【構成】 C:0.010〜0.075%、Si:2.5〜4.5%、Mn:0.05〜0.45%、S≦0.015%、酸可溶性Al:0.015〜0.050%、N≦0.010%を含む冷延鋼板の脱炭焼鈍を800〜900°Cの温度範囲で行いかつ、昇温時の室温からT°Cまでの昇温速度をR°C/secとした場合、744-3/8R≦T≦912-3/8R(但し、650°C≦T≦850°C、R≧50°C)の関係を満たすことを特徴とするものである。【効果】 製品の二次再結晶粒を小粒化し、鉄損低減効果大。
請求項(抜粋):
Si:4.5%以下、その他二次再結晶発現に必要な元素を含んだ冷延鋼板を脱炭焼鈍、窒化処理、仕上げ焼鈍を施す方向性電磁鋼板の製造において、脱炭焼鈍昇温時の室温から650〜850°Cに到る昇温速度を50°C/sec以上とすることを特徴とする鉄損の低い高磁束密度一方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 9/46
, C21D 8/12
, C22C 38/00 303
, C22C 38/06
, C22C 38/60
引用特許:
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