特許
J-GLOBAL ID:200903093228634445

一体構造支持体を備えた管内移植片及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522006
公開番号(公開出願番号):特表2000-501961
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】構造的に支持された移植片(10)は管状の移植片部材(12)の内部面、外部面または壁厚と一緒に収容された歪逃げ部分(30)を備えた支持構造体(26)を有している。構造的に支持された移植片(10)は歪逃げ部分を有し且つ管状の移植片(10)の周りに螺旋状に巻かれた支持構造体(26)と一緒に同時に押し出されるビード要素(24)を含むことが可能である。支持構造体(26)は構造的に支持された移植片が、それぞれ長手方向及び半径方向に膨張するのを可能にする異なるタイプの歪逃げ部分(30)を含んでいる。歪逃げ部分は、また、構造的に支持された移植片が膨張すると同時に外側方向に突出した棘(62)を形成して、構造的に支持された移植片を血管または人体の管腔内に固定する非結合の端を含むことが可能である。構造的に支持された移植片の製造方法は、歪逃げ部分を備えた支持構造体を選択または準備する段階と、ビード要素と一緒に構造支持体を同時に押し出す段階と、同時に押し出された構造体で管状の移植片の周りに螺旋を形成する段階と、同時に押し出された構造体を管状の移植片に固定する段階とを備えている。
請求項(抜粋):
第1の開放端と、第2の開放端と、壁厚により分離された内部面及び外部面を有した壁であって、前記第1及び第2の開放端の間に配置され、該壁の前記内部面が管腔を画成する前記壁とを有する管状の移植片部材と、 該管状の移植片部材に連結され、且つ、複数の長手方向に変形自在の歪逃げ部分を有する少なくとも1つの構造支持部材とを備え、前記歪逃げ部分は、該複数の歪逃げ部分の少なくとも幾つかの長手方向への変形と、前記管状の移植片の直径方向への変形とを同時に許容する複数の長手方向に変形自在の歪逃げ部分を有していることを特徴とする管内補てつ物。
IPC (2件):
A61F 2/06 ,  A61F 2/04
FI (2件):
A61F 2/06 ,  A61F 2/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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