特許
J-GLOBAL ID:200903093230054014
物体認識装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141568
公開番号(公開出願番号):特開2007-310805
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】屋外等の様々な環境下で撮影された画像において、対象物の一部が隠れた場合であっても、対象物を安定して識別することができる物体認識装置を提供する。【解決手段】入力された識別対象画像を複数の部分領域に分割する部分領域分割手段105と、学習手段106によって得られた部分領域の特徴量を用いて、部分領域分割手段105で分割された部分領域が人物の部分領域であるか否かを識別する部分領域識別手段106と、入力画像が撮像された環境の情報を取得する環境情報取得手段107と、環境情報取得手段107から得られた環境情報から、入力画像が撮像された環境の領域種別を決定する領域種別決定手段108と、領域種別決定手段108で決定された領域種別に基づき、対象物体の部分領域の重みを変更し、部分領域識別手段106で識別された部分領域の識別結果を統合し最終的に入力画像が人物か否かを識別する全体領域識別手段109とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力画像が対象物を含む対象画像か否かを識別する物体認識装置において、
前記入力画像を複数の部分領域に分割する部分領域分割手段と、
前記部分領域が前記対象物の一部か否かを識別し、部分領域識別結果として出力する部分領域識別手段と、
前記入力画像が撮像された際の環境情報を取得する環境情報取得手段と、
前記環境情報取得手段により得られる環境情報から、前記入力画像の領域種別を決定する領域種別決定手段と、
前記領域種別に基づき、前記部分領域識別結果の優先度合いを変化させて、前記入力画像が前記対象画像か否かを識別する全体領域識別手段とを備えることを特徴とする物体認識装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, G06T 1/00
, G06T 7/00
FI (3件):
G08G1/16 C
, G06T1/00 330A
, G06T7/00 Z
Fターム (23件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA06
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC01
, 5B057DC36
, 5B057DC40
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA02
, 5L096FA02
, 5L096GA19
, 5L096HA07
, 5L096JA11
, 5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-175667
出願人:本田技研工業株式会社
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