特許
J-GLOBAL ID:200903093230412948

透明導電性積層体および透明導電性積層体用フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054075
公開番号(公開出願番号):特開平8-244186
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】筆記耐久性に優れた透明導電性積層体を得る。【構成】ポリエステルフィルムの一方の面上には、プライマー層とハードコート層とをこの順に設ける。ポリエステルフィルムの他方の面上には透明導電膜を設ける。プライマー層は共重合ポリエステルとアクリル系樹脂と滑剤としての微粒子とを主成分とする。共重合ポリエステルはガラス転移点が40〜80°Cであり、かつ共重合ポリエステルは全ジカルボン酸成分の8〜20モル%を基-SO3M(ここで、Mは-SO3 と同当量の金属原子、アンモニウム基、第4級アミンまたは第4級ホスホニウム基を示す)を有するジカルボン酸成分が占める。アクリル系樹脂はガラス転移点が25〜70°C。さらにハードコート層は紫外線硬化型樹脂よりなる。
請求項(抜粋):
ポリエステルフィルムの一方の面上には、プライマー層とハードコート層とをこの順に設け、かつポリエステルフィルムの他方の面上には透明導電膜を設けた構成よりなる透明導電性積層体であって、プライマー層は共重合ポリエステルとアクリル系樹脂と滑剤としての微粒子とを主成分としており、共重合ポリエステルはガラス転移点が40〜80°Cであり、かつ共重合ポリエステルは全ジカルボン酸成分の8〜20モル%を基-SO3 M(ここで、Mは-SO3 と同当量の金属原子、アンモニウム基、第4級アミンまたは第4級ホスホニウム基を示す)を有するジカルボン酸成分が占め、アクリル系樹脂はガラス転移点が25〜70°Cであり、さらにハードコート層は紫外線硬化型樹脂よりなるものであることを特徴とする透明導電性積層体。
IPC (3件):
B32B 27/36 ,  C08J 7/04 CFD ,  H01B 5/14
FI (3件):
B32B 27/36 ,  C08J 7/04 CFD D ,  H01B 5/14 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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