特許
J-GLOBAL ID:200903093243694357

読取レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-170051
公開番号(公開出願番号):特開2005-351972
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 プラスチックレンズを用いた読取レンズにおいて、温度変化による像面移動量を十分に低減し、読取レンズの性能劣化を抑制する。 【解決手段】 物体側から順に、前群(F)と、絞り(A)と、後群(R)とを配置して読取レンズを構成する。前群(F)は、プラスチック材料からなる正のレンズ(L1)と、プラスチック材料からなる負のレンズ(L2)との2枚で構成される。後群(R)は、ガラス材料からなる正のレンズ(L3)と、プラスチック材料からなる負のレンズ(L4)との2枚で構成される。プラスチック材料のレンズ(L1)、レンズ(L2)およびレンズ(L4)を通る軸上FNo光線の高さH1、H2およびH4を考慮して規定された所定の条件式と、レンズ(L1)およびレンズ(L2)の合成焦点距離f12についての所定の条件式とを満足するように、読取レンズを設計する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、前群と、絞りと、後群とを備えた読取レンズであって、 前群は、 プラスチック材料からなる正のレンズ(L1)と、 プラスチック材料からなる負のレンズ(L2)との2枚で構成され、 後群は、 ガラス材料からなる正のレンズ(L3)と、 プラスチック材料からなる負のレンズ(L4)との2枚で構成され、 さらに、以下の条件式(1)および(2)を満足することを特徴とする読取レンズ; 600<|f×f1/(H1)2+f×f2/(H2)2+f×f4/(H4)2|<900 ・・・(1) ただし、 f:全系の焦点距離、 f1:L1の焦点距離、H1:L1への軸上FNo光線の入射高さ、 f2:L2の焦点距離、H2:L2への軸上FNo光線の入射高さ、 f4:L4の焦点距離、H4:L4への軸上FNo光線の入射高さ、 800<f12<1200 ・・・(2) ただし、 f12:L1、L2の合成焦点距離、 である。
IPC (2件):
G02B13/24 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B13/24 ,  G02B13/18
Fターム (22件):
2H087KA08 ,  2H087KA19 ,  2H087LA01 ,  2H087NA08 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA06 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る