特許

J-GLOBAL ID：200903093246894560

アキシャルエアギャップ型電動機

発明者： 成田 憲治 ,  小嶋 智則 ,  村上 正憲 ,  田邉 洋一 ,  田中 祥一
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-130236
公開番号（公開出願番号）：特開2006-311688
出願日： 2005年04月27日
公開日（公表日）： 2006年11月09日
要約：

【課題】アキシャルエアギャップ型電動機において、複数個のコアメンバーをロータ回転の軸線を中心に環状に配置してステータを組み立てる場合、モータとしての性能を損なうことなく、各コアメンバーを軸方向の磁気吸引力に耐え得る十分な機械的強度で固定できるようにする。 【解決手段】ステータ2を回転軸線を中心に環状に配置される複数のコアメンバー21と、各コアメンバー21を支持する固定軸4とを備えた構造にし、各コアメンバー21を固定軸4の外周面に沿って環状に配置し、固定手段6を介して固定軸4に支持される構造にする。このコアメンバー21は固定子鉄心23を有し、固定手段6は固定子鉄心23の外周側から内周側に向けて形成された挿通孔に挿通され、各コアメンバー21を固定軸4に固定するボルト61である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ステータのティース部とロータのマグネット面とが、前記ロータの回転軸線方向に沿って所定の空隙をもって対向的に配置されているアキシャルエアギャップ型電動機において、 前記ステータは、前記回転軸線を中心に環状に配置される複数のコアメンバーと、前記コアメンバーを支持する固定軸とを含み、前記コアメンバーが、前記固定軸の外周面に沿って環状に配置され、所定の固定手段を介して前記固定軸に支持されることを特徴とするアキシャルエアギャップ型電動機。

IPC (3件)：

H02K 1/18 ,  H02K 1/28 ,  H02K 21/24

FI (3件)：

H02K1/18 C ,  H02K1/28 A ,  H02K21/24 M

Fターム (34件)：

5H601AA08 ,  5H601BB30 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD10 ,  5H601DD12 ,  5H601DD21 ,  5H601DD47 ,  5H601EE03 ,  5H601EE12 ,  5H601EE27 ,  5H601GA02 ,  5H601GA23 ,  5H601GA33 ,  5H601GB05 ,  5H601GB13 ,  5H601GB20 ,  5H601GB48 ,  5H601GC03 ,  5H601GC14 ,  5H601GC33 ,  5H601GC37 ,  5H601GD02 ,  5H601GD07 ,  5H601GD18 ,  5H601JJ05 ,  5H601JJ07 ,  5H601KK19 ,  5H601KK25 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• アキシャルギャップ型電動機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-416651   出願人：株式会社富士通ゼネラル
• 電動機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-364700   出願人：株式会社日立製作所, 日本サーボ株式会社

審査官引用 (3件)

• モータ駆動型ファンの間接冷却
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-506382   出願人：ジュモン・アンデュストリー
• 電気機械
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-599119   出願人：シラー,ヘルムート
• 特開昭53-039403