特許
J-GLOBAL ID:200903093251832769

内視鏡用鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317725
公開番号(公開出願番号):特開2005-080952
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】支軸を中心に嘴状に開閉する先端鉗子片を目標患部に正対させた状態のときにその目標患部を洗浄液で容易に洗浄することができる内視鏡用鉗子を提供すること。【解決手段】シース1内に、操作ワイヤ2と並列に送液チューブ10を全長にわたって挿通配置して、その送液チューブ10の出口開口10aを、支軸9より前方の位置から真っ直ぐに前方に向けて配置し、送液チューブ10の出口開口10aからの放水が一対の先端鉗子片3の間の空間に向かうようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の先端鉗子片の各々の後側部分に駆動腕が一体に連結形成されて、上記駆動腕が上記先端鉗子片との境界部分付近において支軸を中心に回動自在にシースの先端部分に支持され、上記シース内に挿通配置されて先端が上記駆動腕に連結された操作ワイヤを軸線方向に進退操作することにより、上記先端鉗子片が上記支軸を中心に回動して嘴状に開閉駆動されるようにした内視鏡用鉗子において、 上記シース内に、上記操作ワイヤと並列に送液チューブを全長にわたって挿通配置して、その送液チューブの出口開口を、上記支軸より前方の位置から真っ直ぐに前方に向けて配置し、上記送液チューブの出口開口からの放水が上記一対の先端鉗子片の間の空間に向かうようにしたことを特徴とする内視鏡用鉗子。
IPC (3件):
A61B17/28 ,  A61B1/00 ,  A61B10/00
FI (3件):
A61B17/28 310 ,  A61B1/00 334D ,  A61B10/00 103E
Fターム (7件):
4C060GG23 ,  4C060MM24 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061DD00 ,  4C061GG15 ,  4C061HH60
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平6-98140
  • 特開平4-146741
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-152525   出願人:旭光学工業株式会社

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