特許
J-GLOBAL ID:200903093263021391
廃熱ボイラーへのダスト付着防止方法及び該方法を適用した自溶炉
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269276
公開番号(公開出願番号):特開平10-089601
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 廃熱ボイラーの水管の良好な操業状態の長期間にわたる維持。【解決手段】 自溶炉(反応シャフト2、セットラー3、アップテイク5)のセットラー3の例えば側壁に酸化性ガス吹込口4を設ける。操業下では、原料鉱石が反応し、落下し、スラグ相7とマット相9として互いに分離しながら、炉の下部に蓄積されるが、落下せずに排ガスと共に浮遊しているダスト粒子のマット成分が酸化性ガスにより酸化され、その後、高温の排ガスと共に水管式の廃熱ボイラーに送られる。ダストは水管に付着しても慣用的手法で従来より簡単に除去できる。
請求項(抜粋):
空気送入型のマット溶錬からの排ガスに酸化性ガスを吹き込んで排ガス中のダストに含まれる硫化物を酸化した上で、該排ガスを廃熱ボイラーに通すことを特徴とする廃熱ボイラーへのダスト付着防止方法。
IPC (3件):
F22B 1/16
, C22B 15/00 102
, F27D 17/00 105
FI (3件):
F22B 1/16 Z
, C22B 15/00 102
, F27D 17/00 105 K
引用特許:
前のページに戻る