特許
J-GLOBAL ID:200903093263797780
電子回路、その駆動方法、電気光学装置、及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117873
公開番号(公開出願番号):特開2006-300980
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 書込期間の電源電圧の変動を防止する。【解決手段】 書込期間では第1トランジスタ412がオンしてデータ信号Xjが容量素子420の一端に供給される。このとき、第2トランジスタ414はオフするので、駆動電流がOLED素子430に流れない。電源線Lを介して電源電圧Vddが容量素子の他端に供給されるが、書込期間においては駆動電流が流れないので、電源線Lの配線抵抗によって電源電圧Vddが降下することがない。一方、発光期間においては、第1トランジスタ412がオフし第2トランジスタ414がオンする。これにより、駆動電流がOLED素子430に供給される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被駆動素子を駆動するための電子回路であって、
データ線を介して供給されるデータ電圧に応じて導通状態が設定される駆動トランジス
タであって、前記導通状態が、前記被駆動素子に供給される駆動電流の電流レベルに対応
する駆動トランジスタと、
一端が前記駆動トランジスタのゲートに接続され他端が前記電源線に接続された容量素
子と、
前記データ線と前記駆動トランジスタのゲートとの間の電気的接続を制御する第1のス
イッチング素子と、
前記駆動トランジスタと直列に接続された第2のスイッチング素子と、を含み、
前記第2のスイッチング素子がオン状態の期間の少なくとも一部において、前記駆動電
流が前記被駆動素子に供給され、
前記第2のスイッチング素子がオフ状態の期間の少なくとも一部において、前記駆動電
流は遮断されること、
を特徴とする電子回路。
IPC (3件):
G09G 3/30
, G09G 3/20
, H01L 51/50
FI (6件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 621A
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641D
, G09G3/20 642C
, H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
, 5C080KK07
, 5C080KK47
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
電子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-364003
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
素子基板及び発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-174050
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-345019
出願人:三洋電機株式会社
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