特許
J-GLOBAL ID:200903093265308396
ゴルフクラブシャフト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326379
公開番号(公開出願番号):特開平9-140839
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 曲げ及びねじれに強くしかも軽量化を図ることができるゴルフクラブシャフトの提供にある。【解決手段】 複数の繊維強化複合樹脂層からなる。繊維強化複合樹脂層は、シャフト軸心に対して強化繊維の配列方向が±(10〜80°)傾斜した傾斜層1と、シャフト軸心に対して強化繊維の配列方向が平行である平行層2と、シャフト軸心に対して強化繊維の配列方向が直交する直交層3と、を有する。傾斜層1に隣接する直交層3のうち少なくとも1層を、細径端5から全長の1/4 〜1/2 に渡って配設すると共に、平行層2に隣接する直交層3のうち少なくとも1層を、大径端6から全長の1/2 〜3/4 に渡って配設した。
請求項(抜粋):
シャフト軸心に対して強化繊維の配列方向が±(10〜80°)傾斜した繊維強化複合樹脂層の傾斜層1と、シャフト軸心に対して強化繊維の配列方向が平行である繊維強化複合樹脂層の平行層2と、シャフト軸心に対して強化繊維の配列方向が直交する繊維強化複合樹脂層の直交層3との複数の繊維強化複合樹脂層からなるゴルフクラブシャフトであって、上記傾斜層1に隣接する直交層3のうち少なくとも1層を、細径端5から全長の1/4 〜1/2 に渡って配設すると共に、上記平行層2に隣接する直交層3のうち少なくとも1層を、大径端6から全長の1/2 〜3/4 に渡って配設したことを特徴とするゴルフクラブシャフト。
IPC (3件):
A63B 53/10
, B32B 1/08
, B32B 5/12
FI (3件):
A63B 53/10 A
, B32B 1/08 Z
, B32B 5/12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ゴルフクラブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-240650
出願人:ソマール株式会社
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FRP円筒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-169265
出願人:東レ株式会社
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ゴルフクラブシャフト及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-345599
出願人:横浜ゴム株式会社