特許
J-GLOBAL ID:200903093274262684

中空糸膜モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-374071
公開番号(公開出願番号):特開2007-175566
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】本発明の目的は、本体ケースにヘッダーを固定化する手段として超音波溶着を用いた場合であっても、低出力でヘッダー内面の環状弾性体を十分に押しつぶすことが可能であって、確実に液密状態を保つことができる中空糸膜モジュールを提供することにある。【解決手段】中空糸膜束と、前記中空糸膜束を収納する本体ケースと、前記中空糸膜束を、前記本体ケース端部の内壁に固定するための隔壁と、ケース開口端部に取り付けられた、被処理液の導入口もしくは導出口を有するヘッダーと、前記ヘッダー内面に備えられた環状弾性体とからなる中空糸膜モジュールにおいて、前記環状弾性体は前記ヘッダー内面との接触面ないしは前記隔壁との接触面の少なくとも一方に環状の溝部を備えることを特徴とする中空糸膜モジュール。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
中空糸膜束と、前記中空糸膜束を収納する本体ケースと、前記中空糸膜束を前記本体ケース端部の内壁に固定するための隔壁と、ケース開口端部に取り付けられる、被処理液の導入口もしくは導出口を有するヘッダーと、前記ヘッダー内面に備えられた環状弾性体とからなる中空糸膜モジュールにおいて、前記環状弾性体は前記ヘッダー内面との接触面の一部もしくは前記隔壁との接触面の一部の少なくとも一方に環状の溝部を備えることを特徴とする中空糸膜モジュール。
IPC (3件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 ,  A61M 1/18
FI (3件):
B01D63/02 ,  B01D63/00 500 ,  A61M1/18 517
Fターム (37件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077CC04 ,  4C077DD19 ,  4C077EE03 ,  4C077KK02 ,  4C077KK07 ,  4C077KK17 ,  4C077LL05 ,  4C077PP07 ,  4C077PP10 ,  4C077PP16 ,  4D006GA06 ,  4D006GA13 ,  4D006HA02 ,  4D006JA13A ,  4D006JA16Z ,  4D006JA22A ,  4D006JA25Z ,  4D006JB04 ,  4D006JB05 ,  4D006JB07 ,  4D006MA01 ,  4D006MC11 ,  4D006MC16 ,  4D006MC23 ,  4D006MC37 ,  4D006MC62 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PB09 ,  4D006PB17 ,  4D006PB42 ,  4D006PB54 ,  4D006PC41 ,  4D006PC47 ,  4D006PC48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-231965号公報
審査官引用 (9件)
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