特許
J-GLOBAL ID:200903093279188350
医療画像診断システムおよび方法並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064553
公開番号(公開出願番号):特開2002-269534
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 複数の医師が検査画像を個別に読影し診断した結果に基づいて管理者が再検査を要するか否かの最終的な判定を行なう多重読影手法により画像診断を行なう際に、記憶資源を効率的に利用し、さらに、管理者による最終的な判定を効率的に行なうことを可能にする。【解決手段】 データセンターのサーバ40において記憶されている検査画像データを、ネットワーク30を介して、複数の診断用クライアント端末10が受信してモニタに表示し、表示された検査画像データを複数の医師が読影して診断し、個別診断結果データを各診断用クライアント端末10から入力してサーバ40に送信し、個別診断結果データに基づいて得られた検査結果データをサーバ40において記憶し、サーバ40において記憶されている検査結果データを管理用クライアント端末20が受信してモニタに表示させ、管理者が管理用クライアント端末20に表示された検査結果データを参照して最終的な判定を行なう。
請求項(抜粋):
検査画像データを可視画像として出力する画像出力手段と、前記検査画像データに対する個別診断結果データを入力する入力手段とを備えた複数の診断用クライアント端末と、複数の前記個別診断結果データに基づいて得られた検査結果データを出力する結果出力手段を備えた少なくとも1つの管理用クライアント端末と、前記診断用クライアント端末および前記管理用クライアント端末にネットワークを介して接続された、前記検査画像データを記憶する画像記憶手段と前記個別診断結果データに基づいて得られた前記検査結果データを該検査結果データに対応する前記検査画像データと関連付けた状態で記憶する検査結果記憶手段とを備えたサーバとからなり、前記診断用クライアント端末のそれぞれが、前記ネットワークを介して前記サーバから前記検査画像データを受信し、該受信された検査画像データを前記画像出力手段により出力し、該出力された検査画像データに対して前記入力手段により入力された前記個別診断結果データを前記ネットワークを介して前記サーバに送信し、前記サーバが、該送信された複数の前記個別診断結果データに基づいて得られた前記検査結果データを前記検査結果記憶手段に記憶させ、前記管理用クライアント端末が、前記ネットワークを介して、前記サーバから前記検査結果データを受信して前記結果出力手段により出力することを特徴とする医療画像診断システム。
IPC (4件):
G06T 1/00 200
, A61B 5/00
, A61B 10/00
, G06F 17/60 126
FI (4件):
G06T 1/00 200 B
, A61B 5/00 D
, A61B 10/00 G
, G06F 17/60 126 G
Fターム (6件):
5B050AA02
, 5B050BA10
, 5B050CA05
, 5B050CA07
, 5B050CA08
, 5B050GA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-333972
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医用診断支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-048366
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
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医用システムアーキテクチャ及び外部所見法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-268642
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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