特許
J-GLOBAL ID:200903093280880152

マイクロコンピュータの割り込み処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268545
公開番号(公開出願番号):特開平9-114678
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 データの書き込み及び読み出しが可能な不揮発性メモリをプログラムメモリとするマイクロコンピュータにおいて、不揮発性メモリのデータ書き込み時に平行して割り込み処理を実行できる様にする。【解決手段】 データの書き込み及び読み出しが可能な第1不揮発性メモリに書き込まれた割り込み処理の為のプログラムデータと同一データが記憶された第2不揮発性メモリと、第1及び第2不揮発性メモリをアクセスするプログラムカウンタと、各種割り込み要求に対応するアドレス値にプログラムカウンタの値を変更する割り込みベクタ発生回路と、第1不揮発性メモリへのデータ書き込み中に割り込み要求が発生した時、割り込みベクタ発生回路を制御して、プログラムカウンタが第2不揮発性メモリを指定する様にする制御回路と、を備え、第1不揮発性メモリのデータ書き込み動作中に割り込み処理を実行可能とした。
請求項(抜粋):
データの書き込み及び読み出しが可能な第1不揮発性メモリを内蔵し、該第1不揮発性メモリの所定領域に記憶されたプログラムデータに基づき、通常動作又は割り込み要求に対応する割り込み処理動作を行う1チップマイクロコンピュータにおいて、前記第1不揮発性メモリに書き込まれた割り込み要求に基づく割り込み処理を実行する為のプログラムデータと同一若しくは異なるプログラムデータが記憶された第2不揮発性メモリと、前記第1及び第2不揮発性メモリをアクセスするプログラムカウンタと、各種割り込み要求に対応するアドレス値に前記プログラムカウンタの値を変更する割り込みベクタ発生回路と、前記第1不揮発性メモリの所定領域へのデータ書き込み中に割り込み要求が発生した時、前記プログラムカウンタが前記第2不揮発性メモリを指定する様にする制御回路と、を備え、前記第1不揮発性メモリのデータ書き込み動作と平行して割り込み処理を実行可能としたことを特徴とするマイクロコンピュータの割り込み処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 312 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F 9/46 312 ,  G06F 9/46 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-353256   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭57-008862

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